速読博士が速読に関しての不安や疑問点を解決!vol.3脳力編
公開日:2022.01.13
最終更新日:2022.01.14
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速読博士が速読に関しての不安や疑問点にお答えします!
目次
Q.速読トレーニングには、どうしてたくさんの脳トレがあるんですか?
ともえ
日本速脳速読協会の「速読解力講座」では、速読に関連する脳力である短期記憶力、検索力、思考能力等を鍛え、処理速度の向上を図ります。知識を必要としない、これらの脳力も「速く正確に読み解く」上で、重要な力となります。
Q.脳力トレーニングは何種類くらいあるんですか?
ともえ
各トレーニングは「レベル1」から始まり、正解率など一定の条件を満たすと次のレベルが出現します。全国約25,000人の受講者と競い合えるランキング機能もあります。
脳力トレーニング
▲短期記憶力7種
▲認識力3種
▲検索力6種
▲思考脳力8種
▲処理能力11種
Q.トレーニングで、脳力はどのくらい伸びますか?
ともえ
全学年100回分、約2年間の脳力トレーニングの記録を分析したグラフです。速解力チェック、検索力(さがして)、記憶力(さいげん)のいずれも記録が伸びていることがわかります。”どのくらい伸ばしたいか”目標を決めて取り組みましょう。
Q.苦手なトレーニングの記録を伸ばすにはどうしたらいいですか?
ともえ
あまり大きな目標を立てすぎず、スモールステップでもいいので取り組み続けることが大切です。まずは、スピードよりも正確さを重視しましょう。正確に解答できるようになったら、スピードを意識して解答してください。
また、うまくいかないからといって途中でその問題をやめてしまわないようにしましょう。 集中力が落ちると点数が下がることもあります。リラックスしながら取り組み、1点でも自己ベストの記録更新を目指しましょう!
何事も、諦めずに取り組み続けることが脳力アップにつながります。たくさんのトレーニングがありますが、各脳力トレーニングをバランスよく取り組むことが速読力を高めるコツです。
速読博士 ともえ.T
速読インストラクターを経て一般社団法人 日本速脳速読協会で速読普及のために日々、全力を注ぐ。大の速読好き。