速読博士が速読に関しての不安や疑問点を解決! vol.2

この記事は830文字です。
約1分で読めたら読書速度1200文字/分。

速読博士が速読に関しての不安や疑問点にお答えします! 

速読博士 ともえ.T

速読インストラクターを経て弊社で速読普及のために日々、全力を注ぐ。大の速読好き。

Q.最近読書速度が伸び悩んでいるみたい。

定着期間(停滞期=プラトー)かもしれません。

速読博士 ともえ.T

速読の効果は受講開始から半年以降で実感する方が多いようです。その頃から「定着期間」と呼ばれる、次の読み方に移行する時期に入ることがあります。
これは、速くなった読書速度を定着させるために、進歩が一時的に止まる(プラトー状態)期間です。

一般的な学習でも同じことがあると言われており、不安に思うことはありません。速度をしっかり定着させるために定型文は変えず、理解度を保ちつつ、さらに速く読もうと前向きにトライし続けることが大切です。

Q.速読をやっていても成果がよくわかりません。

毎月のイベントや年2回の検定で確認できます。

速読博士 ともえ.T

毎回のトレーニングで計測する読書速度は、グラフで確認できます。また、年2回行われる「速解力検定」はトレーニングの成果が総合的に判定され、個人成績表が発行されますので、伸びている部分や苦手なポイントをチェックすることができます。
「ランキングイベント」では、毎月全国約2万人の受講生と、オンライン上で楽しく競うことができます。

Q.漫画や雑誌でも“読書”になりますか?

多くの活字に触れ、読書経験を増やすことが大切だと考えます。

速読博士 ともえ.T

活字(文章)が苦手なお子さまに、いきなり小説や辞典をすすめることは難しいと思います。漫画や雑誌が好きであれば、その内容に関連する本などをすすめることで、語彙や表現を学ぶ機会を増やすきっかけをつくってみてください。

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