大学・仕事で役立った速読の力
公開日:2018.10.04
最終更新日:2021.09.24
この記事は1341文字です。
約1分で読めたら読書速度1200文字/分。
トレーニングで鍛えた速読力を卒業生に、今の学業や仕事にどのようにつながっているのか聞きました。
今回は速読受講終了後も、能力が維持されている感じているという鶴村真大さん。そして、速読受講終了後も、仕事で速読の効果を実感しているという坂本真実子さんにインタビューしました!
目次
大学で学ぶ薬の知識などの暗記に役立っている!
速読をはじめたきっかけは何ですか?
鶴村さん
大学ではどのように役立っていますか?
鶴村さん
現在大学でも、薬などの知識を覚えるときや、臨床現場での臨機応変な対応に役立っていて、大学での課題や、実習中の課題は他の人より速く解いている事が多いです。薬の薬効や作用機序など他の人よりよく覚えていると言われますし、実習中に問題が出たときにすぐに解決策を提案することができます。
速読をがんばっているみなさんへ
速読は今の自分に役立っており、とても充実していると思います。長く続けられたのは、他の受講生との競争や自己ベストを更新する楽しさや、6月、11月にある速解力検定は結構楽しみでした。必ず将来役に立つのでオススメです。
就職活動の面接での能力をアピール
坂本 真実子さん
職業:公務員(関西学院大学卒業)
※インタビュー当時
速読をはじめたきっかけは何ですか?
坂本さん
速読受講中は教室内のライバルの記録を超えることを目標にがんばっていました。ゲーム感覚で楽しくトレーニングできることも要因だったと思います。
仕事ではどのように役立っていますか?
坂本さん
就職活動の面接で、自己アピールでユニークな特技として話を広げることができた上、仕事に必要な能力のアピールができました。
速読をがんばっているみなさんへ
「速読」は特殊な読み方で文章を速く読めるようになるのではなく、自分の持つ読む力そのものを高めるものです。ですので国語以外の試験や学習、日常生活にも役立てることができるのでオススメです。
伸び悩む時期もあると思いますが、楽しみながら長く続けていきましょう!
鶴村 真大さん
神戸薬科大学 薬学部薬学科在籍
※インタビュー当時