国・数・理・社、テスト…全てに必要なのは読解力!あなたはどのくらい?
公開日:2018.10.04
最終更新日:2021.09.21
この記事は1232文字です。
約1分で読めたら読書速度1200文字/分。
読解力とは、読んで理解する力のことです。どんな教科でも読んで解くことが基本となるため、読解力がテストの点や受験に大きく影響すると言えるでしょう。
そして現在、大きな教育改革が行われており、この読解力がさらに重要視されています。
みなさんは、自分の読解力がどのくらいかわかりますか?
読解力とは、正しく読み解く力
わかったつもりでも答えてはダメ!テストの点が伸びないのは読解力不足かも
近年の入試や学力テストでは、長文や資料の読み取り、複数人での会話から内容を読み取るという日常に近い問題が出題されています。一見、難しい内容ではないと思ってしまいますが、正しく読み取れていなければ間違いにつながってしまします。
また、こういった長文読解の問は配点が大きいことが多いため、1問のミスが大きな失点になってしまします。
「ちゃんと読んでいればわかったのに」「読み直しておけば間違いに気づいたはず」 と、ならないためにも日頃から正しく読み解く力を鍛えておくことが必要となります。
読解力は日常生活でもとても大切
メールやSNSで読解力がないとトラブルにつながる可能性も
メールやSNSで、この“読解力”に困ったことがあるかもしれません。 たとえば、
- 3つの質問をしたのに、相手が2つしか返事を返してくれない。
- 最後の一言を読んでくれていなくて、間違った内容が伝わってしまった。
などなど…これは相手の方が”読解力不足“なのかもしれません。
反対に、自分自身も同じことをしていることがあるかもしれないと考え、きちんと文章を読んでから返事をするようにしましょう。
日本速脳速読協会
代表 高橋
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まとめ
正しく読む力を日頃から鍛えることが大切
文章を正しく読むということは、学生だけでなく、社会人になってから、その後もずっと必要な力です。学生の頃は普段の学習やテストでとても役に立ち、成績アップにつながりますし、社会人になってからはスムーズに仕事をする上で必須といえるでしょう。 そのためにもまずは、自分の読解力を知ることから始めてみてください。
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