速読聴英語検定は、速く正確に読む・聴く力を測るwebテストです。
受検後には個人成績表が発行され、日々のトレーニング成果を客観的に分析し、次に必要な学習方針を確認できます。
速読聴英語検定とは
速読聴英語検定は、単に問題の正誤だけでなく、文章を読む速度や聴く回数を計測し、
検定受検者一人ひとりの解き方の傾向を分析してコメントをつけています。
あわせて全国順位で自分の位置を知ることもでき、この後の学習の方向性を決めることができます。
速さ×正確さで
自分の力を知る
速いだけで理解が伴ってなければ、それは「読めた/聴けた」とは言えません。
速さと正確さはどちらも備わっていなければ、制限時間のある入試や検定で高得点をあげることはできません。
しかし、その力が身についているかを可視化するのは難しい…速読聴英語検定では、その力を独自の採点方式で可視化し、目標まで何をすべきかを明確化します。
苦手な分野を
視覚化できる!
自分のウィークポイントをいち早く知ることは、実力アップの近道です。
一口に長文と言っても、説明文、物語文、メール文と様々あり、リスニングも同様です。あなたが苦手なのは複数人の会話?それともプレゼン資料の読み上げ?
リーディング、リスニングともに5つのカテゴリから出題され、分析結果が出ますので、自分の苦手分野が明確になります。
全国順位で
自分の位置を確認!
全国の受検者の中でのランキングが出るので、自分の位置を知ることができます。結果を知ることでその後の目標設定もしやすくなります。
普段のトレーニングと合わせて、どれくらいの実力が伸びたか、成果を確認しましょう。
英語で読む、聴く力に
自信はありますか?
「速く読む/聴く」「理解する」。
情報処理能力は必須の力
2020年から始まった学習指導要領では、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力、人間性」の3つの柱からなる資質や能力を、総合的にバランスよく育んでいくことを目指しています。
学習する内容が大きく変わり、それに伴い大学入試・高校入試の問題では、図表を読み解き、相手の意見を踏まえたうえで自分の意見を他者に伝える表現力が必要な問題も出題されています。
入試問題で正答を出し、合格を勝ち取るためには、「解くだけ」で試験が終わることがないような時間配分が極めて重要で、「速く読む・聴く」、「理解する」といった情報処理能力を身につけることは必須の力として求められています。
多読・多聴で表現力の素地を作り、
4技能全般の処理能力向上へ
多読・多聴はインプットを行うトレーニングですが、適切なインプットがなければアウトプットはできません。
情報処理能力を高めても、頭の中に知識や情報が入っていなければ、自分の意見を表現することはもちろん、判断材料も不足してしまいます。
速読聴英語講座を通して、多読・多聴を行うことにより、アウトプットであるSpeaking/Writingの素地を作ることができますし、多読を行うことで、英語を英語の語順のまま理解する能力も自然と身についていきます。
さらに、英文が頭の中に入っているかどうかで、文法の理解度も大きく異なります。
検定内容
リーディング
英文を読みます。設問が進むにつれて、英文は徐々に長くなります。このとき読書時間を計測しています。
内容に関する問題が1問出題されます。受検級により、英語で選択肢が出されるものがあります。
リスニング
音声が自動で流れます。問題は最大2回まで再生することができます。また、再生回数を記録しています。
再生が終了すると、内容に関する問題が出題されます。5択の中から選びます。選択肢はすべて文字となります。
- 内容
- Reading
- 15問
- Listening
- 20問
- 時間
- Reading/Listening
- 各15分
- 字数
- Reading
- 50~180語
- Listening
- 15~80語
- 出題
1問1答形式
受検レベル
レベル | 受検目安 | 英文語数 | 出題内容 | |
---|---|---|---|---|
リーディング | リスニング | |||
Level 1 |
| 50〜90語 | 15〜25語 |
|
Level 2 |
| 70〜130語 | 25〜45語 | |
Level 3 |
| 70〜180語 | 35〜65語 |
|
Level 4 |
| 70〜180語 | 50〜80語 |
|
受講 コース | Level 1 | Level 2 | Level 3 | Level 4 | SEFR 目安 | 英検® 目安 |
---|---|---|---|---|---|---|
Course Ⅰ | A1 | 5~4級 | ||||
3級 | ||||||
Course Ⅱ | ||||||
A2 | 準2級 | |||||
Course Ⅲ | ||||||
B1 | 2級 | |||||
Course Ⅳ | ||||||
B2 | 準1級 |
- 受検の目安ですので、レベルに合わせてご検討ください。
- 受検レベルを決めかねる場合、サンプル問題でレベルをご確認ください。
英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
サンプル問題
Level1
リーディング問題
リスニング問題
Level2
リーディング問題
リスニング問題
Level3
リーディング問題
リスニング問題
Level4
リーディング問題
リスニング問題
受検結果
個人成績表
- Reading
- 理解度と速さをそれぞれ5段階で評価し、さらにそれらを掛け合わせたReading判定を14段階で評価します。
なお、正答率を見ており、基準に達しない場合は表示されるwpmは参考となります。
- Listening
- 正答数を6段階、正答率を5段階で判定し、さらに、再生回数(1回の再生で正答できた割合)による判定を組み合わせ、総合的なリスニング力として14段階で評価します。
- Reading/Listening共通
- それぞれ、解き方の傾向にあわせた総評コメントが出ますので、次の学習に活かしてください。
また、全国平均、全国順位が出ますので、自分の立ち位置も確認できます。
優秀者賞状
全国の受検生の中でも優秀な成績を収めた方に、賞状をお贈りいたします。
受講生の声
英語の学習を深めていき、英検®1級を取得したいです
以前は長文の読解問題を読むと、内容を理解するのに大変時間がかかってしまい、時間の経過ばかりが気になって焦っていました。トレーニング回数を重ねていくうちに、読み返しの量が減って内容の把握スピードが格段に上がりました。落ち着いて試験問題に臨むことができるようになり、その成果が点数にも表れてうれしいです。
まさか自分がこんなに成長できるなんて、効果は想像以上でした
長文が速く読めて、リスニングも練習できるなんて最高じゃないか!と思って始めた速読聴英語でしたが、英単語が身について長文慣れもできました。学校のネイティブの先生の授業や、定期テストのリスニングが受講前よりも楽に感じるようになりました。
今は英語の長文を読むことが苦痛ではなくなりました
予想以上に高い点を取ることができてよかったです。昔から長文は苦手で、知らない単語が出てくるとすぐに読むのを断念していました。試験や英検®では時間が無くなることが多かったですが、今は速く読めるようになったおかげで、余裕をもって問題を解けるようになりました。
要項
- 実施日程
- 第1回
- 5/1~5/31
- 第2回
- 9/1~9/30
- 第3回
- 1/5~1/31
- 結果発表
- 受検期間終了日から約2〜3週間後、受検した教室へ郵送します。
- 参加資格
- 一般社団法人 日本速読解力協会認定教室の「速読聴英語講座」受講生であること。
- 参加方法
- 「速読聴英語講座」受講画面から参加します。1人1回のみ受検できます。
- 検定内容
- リーディング
- 15問/15分
- リスニング
- 20問/15分
- 受検カテゴリ
- Level1
- 小学校卒業~中学初級程度
- Level2
- 中学中級~高校初級程度
- Level3
- 高校中級程度
- Level4
- 大学受験生・高校卒業程度
教室でトレーニングを体感
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