一般社団法人 日本速読解力協会

メディア・推薦コメント

各メディアで「日本速読解力協会(旧:日本速脳速読協会)」についてご紹介いただいています。
また、専門家の先生に速読の効果を聞いてみました。

メディア掲載情報

  • WEB

    チタナラ

    専務理事 高橋 智恵インタビュー

  • WEB

    ぽてん

    代表理事 秋山 和沙インタビュー

  • WEB

    マイナビニュース

    “世界一長い”タテコミを、一番速く読めるのは誰だ!?

  • 新聞

    日本経済新聞

    ゲーム感覚で速読訓練
    読めると快読
    学習に効果

  • 雑誌

    プレジデントファミリープレジデント社

    速読大解剖

  • TV

    めざましテレビフジテレビ系列

    ココ調
    動体視力で3本勝負

  • TV

    あさイチNHK総合テレビ

    スゴ技Q くらしが変わる!?
    速読 vs 遅読

専門家に聞きました

澤口先生写真

脳科学者・脳科学評論家
澤口 俊之先生

速読によって色々な脳機能を向上させることができます。
まず、視野が広くなり、眼の動きがスムーズになります。
これに伴って「注意の視野」が広がります。

注意の視野が広がれば、スポーツやクルマの運転が上手くなりますし、危険回避能力も高まります。

もっと注目すべきなのは、ワーキングメモリの速度が上がる、という点です。
ワーキングメモリは思考や推論、計画、決断などの多様な高次脳機能の最重要な基礎です。
このワーキングメモリが速くなることで、思考や決断も速くなり得ます。
速読中の脳の活動をみても、注意やワーキングメモリに深く関わる前頭前野が左右共にとても活性化します。

前頭前野はこれらの機能以外にも、勉学や仕事などに重要な諸機能に関わります。
速読がそうした前頭前野機能を広範に高めることは明らかです。
さらに、前頭前野の働きは20歳を過ぎると加齢と共に下がりますから速読が脳の老化を防止する可能性もあり、この点からも速読は大きな意味をもつと言えます。

石垣先生写真

スポーツビジョン研究の第一人者
石垣 尚男先生

スポーツで良い視力は必要ですが、もっと重要なものがあります。それが「スポーツビジョン」です。
動くものをはっきり見る動体視力、瞬間的にパッと見る瞬間視、広い範囲を見る周辺視野などを総称してスポーツビジョンといいます。
わかりやすい言葉では「見るチカラ」。

視力は誰でも検査しますが、スポーツビジョンを測ったり、トレーニングすることはありません。
そのため誰もが自分の見るチカラを知りません。
なんでこんなに速いものが見えるの?パッと見ただけでなぜわかるの?スポーツビジョンは人によって大きな差があります。
まず自分のスポーツビジョンを知ることが大事です。
スポーツビジョンはアップします。アップするとスポーツもうまくなります。

効率的にスポーツビジョンをアップさせるのが「速読トレーニング」。
続けることで野球なら投手のボールがはっきり見え、サッカーなら空いたスペースがパッとわかるようになります。

柳生先生写真

現代文講師
柳生 好之先生

今まで英語や数学は勉強してきたけれど、国語の勉強はしてこなかったという受験生はとても多いと思います。
確かに、英語や数学に比べて国語はそもそも何を勉強したら良いのかが分かりにくいと思われるかもしれません。
また、英語や数学に比べて国語は勉強しても意味がないと感じる人もいるでしょう。
しかし、国語にも正しい勉強法があります。

国語は「語彙力・文法力・論理力」という力を鍛えていけば、誰でも必ず成績を上げることができます。
語彙力とは言葉を見た時にその意味がわかるという力です。
文法力とは文を読んだ時に主語や述語を正確に捉えて、文の内容を把握する力です。
論理力とは文と文の関係性を捉えて、文章の主旨を理解する力です。
これらをバランスよく鍛えていくことで国語の成績は必ず上がります。

また、国語ができるようになると「読む」スピードが上がります。
英語にしても数学にしても教科書や参考書を読んで勉強すると思います。
その「読む」スピードが上がれば、受験勉強の効率がよくなります。
「国語はあらゆる科目の基礎である」とはこのような「読む」スピード、つまり理解力のことを言っているのです。

国語の勉強、頑張っていきましょう!

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